カルチャーマップ:文化を超えた人々の考え方、リーダーシップ、そして物事の進め方を解読する

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皆さんこんにちは!

今日は、INSEAD Business School(欧州経営大学院)教授 Erin Meyer(エリン・メイヤー)氏とWharton School of the University of Pennsylvania(ペンシルベニア大学ウォートン・スクール)准教授 Henning Piezunkaヘニング・ピエツンカ)氏の対談ビデオを投稿する。

なぜスウェーデン人の同僚は中国チームを率いる上であれほど多くの問題を抱えているのでしょうか?ヨーロッパのデスクに座りながら、ブラジルのサプライヤーと良好な関係を築くにはどうすればいいのでしょうか?アメリカ人従業員は否定的なフィードバックの前に必ず3つの肯定的なコメントを述べるのに対し、フランス人、オランダ人、イスラエル人、ドイツ人は肯定的なコメントを省いて単刀直入に述べる場合、難しい業績評価をどう乗り越えればいいのでしょうか?四大陸にまたがるチームを効果的に連携させる最善の方法は何でしょうか?グローバル化は、多国籍企業のあらゆる階層の国際的な従業員間の急速なつながりをもたらしました。かつて従業員は主に自国の同僚と協力することが期待されていましたが、今日では多くの人が世界中に散らばる人々とつながるグローバルネットワークの一部となっています。しかし、ほとんどのマネージャーは、地域文化がグローバルな交流にどのような影響を与えるかを理解していません。文化に精通し、頻繁に旅行し、海外に居住した経験のある人でさえ、チームの日々の効率性に影響を与える異文化の複雑さに対処するための戦略をほとんど持っていないことがよくあります。カルチャーマップは、新たなグローバル市場において、相手と効果的かつ繊細に協働するための重要な洞察を提供し、新たな道筋を示します。パリに拠点を置く「世界のビジネススクール」INSEADでの経験に基づき、エリン・メイヤーは、文化の違いが国際ビジネスに及ぼす影響を解明するための実証済みのモデルを提供します。彼女は、洗練された分析フレームワークと、グローバルな世界で働くための実践的で実践的なアドバイスを組み合わせています。従業員のモチベーション向上、顧客満足の向上、あるいは異文化チームのメンバーによる電話会議の開催など、どのような場面でも、カルチャーマップに示された8つの側面が、あなたの効果向上に役立ちます。-INSEAD YouTubeチャンネルより-

Why does your Swedish colleague have so many problems leading his Chinese team? How do you foster a good relationship with your Brazilian suppliers while sitting at your desk in Europe? How do you navigate the tricky task of performance reviews when your American employees precede negative feedback with three nice comments, while the French, Dutch, Israelis, and Germans skip the positives and get straight to the point? What is the best method for getting your team based on four continents to work together effectively? Globalization has led to the rapid connection of internationally based employees from all levels of multinational companies. Where once an employee might have been expected to primarily collaborate with colleagues from his own country, today many people are part of global networks connected with people scattered around the world. Yet most managers have little understanding of how local culture impacts global interaction. Even those who are culturally informed, travel extensively, and have lived abroad often have few strategies for dealing with the cross-cultural complexity that affects their team’s day-to-day effectiveness. The Culture Map provides a new way forward, with vital insights for working effectively and sensitively with one’s counterparts in the new global marketplace. Based on her work at INSEAD, the “Business School for the World” based in Paris, Erin Meyer provides a field-tested model for decoding how cultural differences impact international business. She combines a smart analytical framework with practical, actionable advice for working in a global world. Whether you need to motivate employees, delight clients, or simply organize a conference call among members of a cross-cultural team, the eight dimensions featured in The Culture Map will help you improve your effectiveness.
-Quoted from INSEAD YouTube Channel-

Erin Meyer
Professor at INSEAD
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Henning Piezunka

Associate Professor at Wharton
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投稿者プロフィール

市村 修一
市村 修一
【略 歴】
茨城県生まれ。
明治大学政治経済学部卒業。日米欧の企業、主に外資系企業でCFO、代表取締役社長を経験し、経営全般、経営戦略策定、人事、組織開発に深く関わる。その経験を活かし、激動の時代に卓越した人財の育成、組織開発の必要性が急務と痛感し独立。「挑戦・創造・変革」をキーワードに、日本企業、外資系企業と、幅広く人財・組織開発コンサルタントとして、特に、上級管理職育成、経営戦略策定、組織開発などの分野で研修、コンサルティング、講演活動等で活躍を経て、世界の人々のこころの支援を多言語多文化で行うグローバルスタートアップとして事業展開を目指す決意をする。

【背景】
2005年11月、 約10年連れ添った最愛の妻をがんで5年間の闘病の後亡くす。
翌年、伴侶との死別自助グループ「Good Grief Network」を共同設立。個別・グループ・グリーフカウンセリングを行う。映像を使用した自助カウンセリングを取り入れる。大きな成果を残し、それぞれの死別体験者は、新たな人生を歩み出す。
長年実践研究を妻とともにしてきた「いきるとは?」「人間学」「メンタルレジリエンス」「メンタルヘルス」「グリーフケア」をさらに学際的に実践研究を推し進め、多数の素晴らしい成果が生まれてきた。私自身がグローバルビジネスの世界で様々な体験をする中で思いを強くした社会課題解決の人生を賭ける決意をする。

株式会社レジクスレイ(Resixley Incorporated)を設立、創業者兼CEO
事業成長アクセラレーター
広島県公立大学法人叡啓大学キャリアメンター

【専門領域】
・レジリエンス(精神的回復力) ・グリーフケア ・異文化理解 ・グローバル人財育成 
・東洋哲学・思想(人間学、経営哲学、経営戦略) ・組織文化・風土改革  ・人材・組織開発、キャリア開発
・イノベーション・グローバル・エコシステム形成支援

【主な著書/論文/プレス発表】
「グローバルビジネスパーソンのためのメンタルヘルスガイド」kindle版
「喪失の先にある共感: 異文化と紡ぐ癒しの物語」kindle版
「実践!情報・メディアリテラシー: Essential Skills for the Global Era」kindle版
「こころと共感の力: つながる時代を前向きに生きる知恵」kindle版
「未来を拓く英語習得革命: AIと異文化理解の新たな挑戦」kindle版
「グローバルビジネス成功の第一歩: 基礎から実践まで」Kindle版
「仕事と脳力開発-挫折また挫折そして希望へ-」(城野経済研究所)
「英語教育と脳力開発-受験直前一ヶ月前の戦略・戦術」(城野経済研究所)
「国際派就職ガイド」(三修社)
「セミナーニュース(私立幼稚園を支援する)」(日本経営教育研究所)

【主な研修実績】
・グローバルビジネスコミュニケーションスキルアップ ・リーダーシップ ・コーチング
・ファシリテーション ・ディベート ・プレゼンテーション ・問題解決
・グローバルキャリアモデル構築と実践 ・キャリア・デザインセミナー
・創造性開発 ・情報収集分析 ・プロジェクトマネジメント研修他
※上記、いずれもファシリテーション型ワークショップを基本に実施

【主なコンサルティング実績】
年次経営計画の作成。コスト削減計画作成・実施。適正在庫水準のコントロール・指導を遂行。人事総務部門では、インセンティブプログラムの開発・実施、人事評価システムの考案。リストラクチャリングの実施。サプライチェーン部門では、そのプロセス及びコスト構造の改善。ERPの導入に際しては、プロジェクトリーダーを務め、導入期限内にその導入。組織全般の企業風土・文化の改革を行う。

【主な講演実績】
産業構造変革時代に求められる人材
外資系企業で働くということ
外資系企業へのアプローチ
異文化理解力
経営の志
商いは感動だ!
品質は、タダで手に入る
利益は、タダで手に入る
共生の時代を創る-点から面へ、そして主流へ
幸せのコミュニケーション
古典に学ぶ人生
古典に学ぶ経営
論語と経営
論語と人生
安岡正篤先生から学んだこと
素読のすすめ
経営の突破口は儒学にあり
実践行動学として儒学に学ぶ!~今ここに美しく生きるために~
何のためにいきるのか~一人の女性の死を見つめて~
縁により縁に生きる
縁に生かされて~人は生きているのではなく生かされているのだ!~
看取ることによって手渡されるいのちのバトン
など
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